このサイトを初めて訪れたみなさまへ
ようこそ、nade.jpへ!このWebサイトは「特定非営利活動法人全国教室ディベート連盟」(略称NADE)が運営するサイトです。
- NADEとは …私たちの団体の説明です。
- ディベートとは …私たちが普及に努めている「ディベート」とはなにか?簡単な説明です。
- 活動内容 …私たちの活動を説明しています。
- 参加方法 …私たちの活動に参加するには?私たちはより多くの皆さんにご参加をいただきたいと考えています。
- Contact Us! …私たちへの連絡先です。全国に9支部あります。どうぞお気軽にご連絡下さい。
NADEとは
この数年、教育界にディベートへの関心が急速に広がってきました。とくに国語科の中で「話す・聞く」
活動を重視していることもひとつの契機となって、ディベートに授業を取り入れようという動きが活発になってきました。
新しい教育課程でも、論理的に意見を述べる能力が重視され、ディベートが期待されています。各社の国語・社会教科書にはディベートに関する記述がなされるようになっています。
私たち全国教室ディベート連盟(National Association of Debate in Education)[NADE]は1996年に設立され、そのような動きをリードし、学校教育にディベートを普及させる活動を行ってきた団体です。
おもに、ディベート授業の開発・教育実践の<ネットワーク>としての活動と、ディベート甲子園の開催を行っています。
ディベート甲子園は読売新聞社と共催で、全国9地区で予選大会が開かれており、毎年150校以上の中学・高校の参加を得ており、高い支持を受けています。
2004年2月に、NPO法人として再スタートを切りました。教育者・研究者の<交流団体>を一歩進化させ、様々な形での参加を得られるように、事業力の強化を図っていくことになりました。もちろん<交流・ネットワーク>機能も拡大して参ります。
→より詳しくはこちら(About Usのページへ)をご覧下さい。
ディベートとは
「ディベート」という言葉を聞いて、皆さんはどういうものを思い浮かべるでしょう。
みんなで輪になって一緒に話し合うこと? それとも、言いたい放題の果てしない言い争い?
なんとなく、議論をすることなんだな、とわかっていても、しっかりとしたイメージを持っている人は、意外に少ないかもしれません。
一般的な定義では、ディベートとは、
「ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと」
であるとされています。たとえば、「日本は高速道路の建設をやめるべきだ」というテーマを与えられたら、聞き手に対し、賛成派はそれによっていかに素晴らしいことが起こるのかを訴え、逆に反対派はそれによっていかに恐ろしい問題がおこるのかを訴えるのです。こうした形の議論は、実社会でもひんぱんに行われており、たとえばアメリカ大統領選挙における候補者の公開討論や、裁判での検察側・弁護側の応酬などは、この典型的な例だといえます。
私たちNADEが普及につとめている教室ディベートとは、その中でも特に教育的効果を重視した、ジャッジが勝敗を決めるゲーム形式のものです。公平を期すため、実際の試合では、賛成側・反対側の割り振りはランダムで決められます。さらに、話す順番・制限時間も細かくルールで定められており、原則として一人の人間が話している間は、他の人間が発言することはできません。
このスタイルの中では、選手は自分が賛成・反対どちらの立場になるのか、試合の直前までわかりません。従って、試合に向けて準備する過程では、選手は自分の個人的な主義主張をいったん脇において、賛成派・反対派双方の言い分を慎重に考慮しながら、もっと客観的な視点から、話し合うテーマと向き合うことになります。
また、ジャッジの説得が目的となるために、試合の中では、きちんと理由・筋道をつけて自分たちの主張を正確に相手に伝え、納得してもらうことが求められます。場合によっては論文や文献を調べ、専門家の発言を引用することも有効でしょう。
チームを組んで試合をする場合には、互いに意思疎通をはかり、主張に一貫性を持たせることも大切な要素となります。
こうした一連の議論の過程を通じて、一般に以下のような能力が身に付くとされています。
- 客観的・批判的・多角的な視点が身に付く。
- 論理だった思考ができるようになる。
- 自分の考えを筋道立てて、人前で堂々と主張できるようになる。
- 情報収集/整理/処理能力が身に付く。
また、相手に勝とうと努力していく中で、ゲームの緊張感を楽しみながら、自然とこうした能力を身につけられるのも、ディベートの魅力の一つです。
もともと欧米で生まれたディベートは、その後様々な形にスタイルを変えて世界各地に普及、コミュニケーション能力の向上に貢献してきました。わが国でもこうした動きは古くから存在していたものの、残念ながらまだ他国に比べて普及率が高いとはいえない状況です。日本には議論下手・交渉下手な人が多い、という有り難くない評価が定着していますが、ディベートをはじめとする議論の文化がしっかりと根付いていないことも、その理由の1つとしてあげられるでしょう。
この現状を打開すべく、大学生・社会人の団体が精力的な活動を行っているほか、教室ディベート連盟でも96年以降、毎年「ディベート甲子園」という中高生のための全国大会を開催しています。こうした動きに加え、近年では学習指導要領の改訂をきっかけに教育者の間でも関心が高まり、特に国語・社会・総合学習の分野で、ディベートの手法が徐々に取り入れられつつあります。
→ディベートについてのより詳しい解説は、こちらをご覧下さい。
活動内容
全国教室ディベート連盟は、
「この法人は、小学校・中学校・高等学校等の児童・生徒及び教員等を対象に教室ディベートの研究会・研修講座・ディベート大会等の事業を行い、ディベートの発想と技術を学校や社会に普及させることをもって、健全な市民社会を構築することを目的とする」(定款第3条)
という目的のもと、以下の活動を行っております。
- ディベート教育実践交流
- ディベート普及のための講座開催
- ディベート教材開発
- ディベート甲子園の開催
- 会員間親睦・交流
→より詳しくは、こちら(About Usのページ)をご覧下さい。
参加方法
全国教室ディベート連盟は、たくさんの方に参加してほしいと考えています。
たとえば、
- ディベーターとしてディベート甲子園に参加する
- 指導者として研究会・合宿に参加する
- 講習会に出席しディベートを学ぶ
- ディベート甲子園のジャッジをする
- 運営スタッフとして活動する
- コーチを行う
などなど。教科書に載っているディベートを行う先生方のサポート活動もして参ります。
→より詳しくはこちらをご覧下さい。
ディベートに興味のある方、ディベートを勉強したい方、教え方を知りたい方、ディベート甲子園に参加したい方、本やビデオ、教材の情報がほしい方、等々、お気軽にご連絡を下さい。
NADEは東京に事務所があり、地方毎に支部があるNPOです。
→連絡先の一覧はこちらをご覧下さい。
|