11月7日(火)第28回ディベート甲子園中学の部優勝の東海中学校、準優勝の開成中学校の代表メンバーが、斉藤鉄夫国土交通大臣を表敬訪問し、大臣室にて懇談を行いました。

今回の中学論題は「日本は鉄道の運賃を自由化すべきである。是か非か」であり、現行の制度では運賃上限は国土交通大臣の認可によってのみ改定が認められています。国土交通大臣はまさに本論題の「議論の中の人」という存在であり、そのご縁もあって今回の懇談が実現いたしました。

東海・開成両校メンバーとも初めての国土交通省、初めての大臣室に最初は緊張しながらも興味津々の様子でした。

斉藤大臣は中学生からの鋭い質問に大臣が驚かれる場面もありつつ、終始和やかに懇談されました。特に最後の「好きな鉄道路線は何ですか?」という質問に、鉄道ファンの血が騒いだのか、目を輝かせて「芸備線」の話が止まらなくなる場面もありました。

選手達を温かく迎えていただきましたこと斉藤大臣には改めて感謝申し上げます、本当にありがとうございました。