全国中学・高校ディベート選手権大会要綱を改正しました
近年、大会要綱制定時に想定していた中学校・高等学校とは異なる形態・カリキュラム等の教育機関からディベート甲子園の出場に関する問い合わせが来ておりましたが、規定の定義上出場資格を認めることができておりませんでした。
当連盟としては、なるべく多くの青少年に学びの機会を用意したいと考えておりますが、一方でそれらの教育機関を認めるような条項を逐次追加していくと、制度の複雑さがかえって混乱を引き起こしかねないため、事前の申請により個別の事情を判断して、ディベート甲子園への出場を認められるよう大会要綱を改正いたしました。
それに合わせ、個人レベルの出場資格に関しても同様に事前申請をいただければ、事情を考慮した対応が取れるような追記を行いました。
申請を希望される方は、問い合わせフォーム:分類「ディベート甲子園について」からご連絡ください。
変更点(赤字が追記・新設)
(出場資格)
第3条
3
高校の部では、日本国内の高等学校、あるいは高等学校に対応する高等専門学校、中等教育学校、特別支援学校等の学年に在学していること。
ただし、高等学校等への在学期間が原則として通算3年以内であること。なお、在学期間に休学期間は含まない。
4
前二項に定める学校に準ずる教育機関に所属する者で、大会への出場を希望する場合は、事前に主催者にその旨を申請し、認められた場合には出場資格を得ることができる。