全国大会出場枠の算定基準改定について
ディベート甲子園全国大会に各地区大会から何校ずつの通過枠を設定するかについては、前年までの地区大会参加校数に基づいて決定しています。
しかし、近年一部の地区で配分基準の上限値に阻まれ、参加校数が大きく伸びているにも関わらず、それ以上枠が増やせない状況が生じておりました。
その結果、地区間の予選通過率(何校に1校程度が通過できるか)の格差が大きくなってきたことから、この度、常任理事会の決議により配分基準の見直しを行いました。
分配基準: 過去3年間の累積参加校数に基づくドント式(変更なし)
中学の部: 下限 1校(変更なし)/上限 5校→6校
高校の部: 下限 2校(変更なし)/上限 6校→8校
新基準は本年の第21回全国大会に向けた地区予選より適用となります。
以下の予選通過枠数をご参照ください。
北海道 | 東北 | 関東 甲信越 | 東海 | 近畿 北陸 | 中国 四国 | 九州 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中学の部 | 1 | 1 | 6 | 6 | 3 | 3 | 4 | 24 |
高校の部 | 2 | 2 | 8 | 5 | 5 | 4 | 6 | 32 |
予選通過枠数に関しては各地区大会の募集要綱にもあらためて記載しますが、あらかじめご承知おきいただきますようよろしくお願いいたします。
配分基準の詳細についてはこちらをご覧ください。